2012年09月
2012年09月22日
ピエール・ガニェール
昼ご飯が食べられる体調になったので、ピエール・ガニェールに当日予約で滑り込む。
まずはアミューズから。
次はガニェール独特の「の」の字に5つの皿が並ぶ。食べる順番も「の」の字に。青山に店があった頃に食べたきりで久しぶり。
まずはアミューズから。
次はガニェール独特の「の」の字に5つの皿が並ぶ。食べる順番も「の」の字に。青山に店があった頃に食べたきりで久しぶり。
シャンパ一二ュとぶどうのソルベ
栗のスープ、ラム酒のシャンティーとオレンジのアクセント
さっと焼き上げた秋刀魚、赤パプリ力のプルプと水菜と共に
鶏肉の燻製、サフランの香る酸味の効いた蓮根とパンドエピスのパウダー
ザウアークラウトのサラダ、豚耳と刻みのりを添えて
青山で食べたときには全体的に味がシンプルすぎ特徴が無く、美味しいものが一つもないという印象だったけれども、今回のメニューはどれも個性的で記憶に残り、美味しかった。なによりも「の」の字に食べることで味の起承転結がわかる構成になっている。
前菜はキノコ主体のもの。
これは美味しかった。
タラパ蟹、野生きのこのフリ力ッセと秋フルーツ、ソーテルヌの香るブイヨンと共に
これは美味しかった。
肉料理は鴨をクミンで味付けした料理。やはり肉料理は攻めてくる。
キューブに:力ッ卜したシャラン産鴨胸肉のローストクミン風味、
フォアグラのポワレと黒オリブを混ぜ込んだキャベツのママレード、アマランサスを添えて
フォアグラのポワレと黒オリブを混ぜ込んだキャベツのママレード、アマランサスを添えて
おそらく、赤ワインで受けて完成する料理。体調的にアルコールが飲めなかったのが残念で仕方ない。
アヴァン・デセール
デザートは3種類
チョコレートの模様が面白い。転写シートにしては妙な形をしてる。
こちらは、コーヒーと和三盆を合わせたデザート。イメージとしては、カソナードに近いのかもしれない。
こちらはピスタチオのラビオリ。デザートは基本的にお任せで出てくるのだけど、注文もできるらしい。今回はチョコレートを入れてくださいとお願いをした。やはりコースはチョコレートで閉めないとね。